バスケットボールの基本ルールを初心者にもなるべく分かりやすいように解説する

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ルール・基礎知識

2016年に国内のトップリーグである『Bリーグ』が新設され、渡邊勇太選手が日本人2人目となるNBA選手になるなど、近年盛り上がりを見せているバスケットボール。

テレビやニュースでバスケの話題を目にして、興味を持ったという方も多いのではないでしょうか。バスケのルールというのは意外と複雑です。テレビでチラッと見かけてもルールが理解できないと飽きてしまいます。バスケを観戦するにしても、自分でプレーをするにしても、ルールを少しでも覚えておけば全く知らないよりも格段に楽しむことが出来ます。

このページではそんなバスケのルールを初心者の方にも出来るだけわかりやすいように説明していきます。

人数

まずは基本の基本であるバスケットボールの人数についてです。

バスケは通常5人対5人で行います。

交代は基本的に自由で1試合の内に何度も交代を繰り返すことが出来ます。1試合のうちに5回ファウルをしてしまった選手は退場処分になってしまいます。

ベンチ入りできる人数は大会やリーグの規定によって異なります。中学や高校の地区予選では18人~20人、全国大会やトップリーグの試合では12人~15人程度のことが多いです。

ファウルアウトによる退場やケガなどによって出場可能な選手が5人に満たなくても少ない人数で試合を続けることが可能です。

試合の始め方

実際の試合ではトスアップによるジャンプボールで試合が開始されます。2ピリオド以降は最初のジャンプボールでボールを保持していない側からのスローイン、その次は逆のチームと交互にボール権が入れ替わります。

このルールを「オルタネイティング・ポゼション・ルール」と呼びます。昔はジャンプボールを行っていたシチュエーションではこのルールに則って交互にスローインが行われます。

試合時間

バスケットの試合時間は10分×4クォーターの合計40分間です。クォーターではなく、ピリオドとも言います。

10分試合⇒2分休憩⇒10分試合⇒15分休憩⇒10分試合⇒2分休憩⇒10分試合

というように各クォーターの間には休憩が挟まれます。

一般的には最初の2クォーターを前半、その後の2クォーターを後半と区別します。前半が終了した後にコートチェンジが行われ、お互いに攻めるゴールが逆になります。

正式な試合では1クォーター10分ですが、中学生の試合では8分、ミニバスの試合では6分です。

ちなみにNBAでは1クォーター12分×4の48分間で試合を行います。

4クォーター終了時点で同点だった場合は5分間の延長戦(オーバータイム)が行われます。

得点

バスケットボールでは試合終了時に多くの得点を取っていた方のチームが勝利となります。

普通のフィールドゴールで2点、スリーポイントラインの外側からのシュートは3点、フリースローでの得点は1点が加算されます。

誤って自分のチームのゴールに入れてしまった場合にも得点が入ります。ミニバスなんかだと交代したばかりの選手が間違って反対に攻めてしまうことがたまにあります。

ファウルとヴァイオレーション

バスケットには「ボールを持った状態で3歩以上歩いてはいけない」「シュートは24秒以内に打たなくてはいけない」「相手を押してはいけない」などの禁止行為が沢山あります。

その禁止行為は「ファウル」と「ヴァイオレーション」と呼ばれます。

基本的に相手との身体接触による反則を「ファウル」、それ以外の反則を「ヴァイオレーション」というように区別されています」

ファウルとヴァイオレーションについては細かい説明がしてありますので、こちらの記事をご覧になってください。

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タイムアウト

バスケットボールでは試合中に「タイムアウト」といって1分間の休憩、作戦時間を設けることが出来ます。タイミングとしては基本的にファウルやヴァイオレーションが起こったときなどのタイマーが止まっているシチュエーションでタイムアウトをとることが出来ます。

前半で2回、後半で3回のタイムアウトをとることができます。

後半で1度もタイムアウトを消化していないまま残り2分に突入してしまった場合は、3回のタイムアウトを残していても2回までしか使うことが出来ません。

まとめ

細かいルールはまだまだありますが、基本的なルールはこんなところです。これだけでも知っておくことで、試合観戦などが格段に面白くなると思います。

バスケでは様々なルール改正が行われることが多いですが、基本的なルールはあまり変わらないので、まずは大まかなルールを少しずつ覚えていくのが良いと思います。

Bリーグや代表戦、NBAなど、様々な面白い試合が行われていますのでバスケのルールを覚えて、より楽しめるようにしましょう。